大戦前夜

太平洋戦記
1941年3月第5ターン
  • 明石型工作艦「日進」佐世保にて竣工
  • 明石型工作艦「高崎」釧路にて竣工
1941年3月第10ターン
  • 摩耶山丸型大型輸送艦「摩耶山丸」神戸にて竣工
1941年5月第3ターン
  • 神洲丸型大型輸送艦「山汐丸」舞鶴にて竣工

摩耶山丸も神州丸も、陸軍所属の揚陸艦(上陸用船艇母艦)。兵員や物資を載せた上陸用船艇である大発動艇(大発)および小発動艇(小発)を、艦内に多数搭載し、上陸作戦時には船尾門から海上へ連続発進させることができます。

多数の兵員や物資を迅速・円滑に上陸させることができるため、ゲーム内では、入港と同じターンに揚陸もできる(一般の輸送船では入港の次のターンでないと揚陸できない)仕組みになっています。地味に重宝する機能です。

今のところ、神洲丸型2隻、摩耶山丸型2隻の建造。
移動後揚陸機能を持つ輸送船が4隻では寂しいので、艦船開発を進めて『熊野丸』を量産する予定。『熊野丸』は兵員・物資以外にも、航空機を17機輸送可能です。

1941年5月第4ターン
  • 発動機「栄2型」完成度100%で実用化
  • 戦闘機「零戦52型丙」開発完了

待望の新型エンジン『栄2型』の実用化と、同エンジンを搭載する『零戦52型丙』の開発完了です。『零戦21型』に比べて航続距離と旋回(運動)性能は若干低下していますが、速度は+1防御力は+5空戦火力・掃射火力ともに+4と大幅強化されています。戦闘機同士の格闘戦よりも一撃離脱戦法にコンセプトが移ったということですね。

1941年5月第5ターン
  • 爆撃機「99式双軽2型」開発完了

現在の主力(戦術支援)爆撃機『99式襲撃機』と並んで、急降下爆撃可能な爆撃機の登場です。

『99式襲撃機』よりも防御力は低く(10→7)火力も弱いけど、航続距離は長く、爆弾搭載能力も高い(中型爆弾搭載可能)のです。移動時の航続距離が450キロ(99式襲撃機)では、島伝いに飛ぶこともままならず、対米戦には使えません。陸軍機だから太平洋地域で運用することを想定していない、ということもありますが。

ちなみに『99式双軽2型』の基本型である『99式双軽1型』を採用しなかったのは、1型が急降下爆撃機ではなく緩降下爆撃しかできないから。急降下と緩降下では爆弾の命中率に2倍の差があるのです(急降下:40%、緩降下:20%)。

1941年5月第8ターン
  • 発動機「金星5型」完成度60%で実用化
1941年6月第3ターン
  • 明石型工作艦「三原」舞鶴にて竣工

さらに同型艦『桃取』『千早』を建造中。計6隻を揃える予定です。

専従艦種として建造されたため、艦内に17ある工場には海軍工廠にすら配備していないドイツ製工作機械など最新の114台が設置されていた。そのため修理能力は非常に優れ、連合艦隊の平時年間修理量35万工数の約40%を処理できる計算であり、文字通り『移動する海軍工廠』であった。小倉竜朗技術大尉(明石造船主任)は「あらゆる修理工事が可能だった」と回想している。

『Wikipedia』より
1941年6月第6ターン
  • 大和:対空型戦艦「武蔵」佐世保にて竣工

多くを語るまでもないでしょう。言わずと知れた大和型戦艦2番艦。『大和』と同様、史実よりも1年以上早い竣工です。インド洋戦線に投入するつもりはないので、『大和』とセットで対米戦からデビューの予定。

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