盧溝橋事件&張鼓峰事件

大東亜興亡史

前回に引き続いて『大東亜興亡史』ネタ。大日本帝国シナリオ冒頭の戦闘である「盧溝橋事件」と「張鼓峰事件」のプレイレポートです。

盧溝橋事件

盧溝橋事件──夜間演習中の日本軍に飛んできた小銃弾が発端
1937(昭和12)年7月7日(事件勃発)~11日(現地停戦協定成立)
戦場:中国の北京(当時の呼称は北平)郊外、永定河にかかる盧溝橋付近。
指揮官:当初は支那駐屯歩兵第一連隊長・牟田口廉也大佐。次いで盧溝橋城攻撃の段階から支那駐屯歩兵旅団長・河辺正三少将。
参加主要部隊:支那駐屯軍歩兵第一連隊第三大隊(大隊長・一木清直少佐)、兵力約800人(推定)。
日本軍の成果:盧溝橋城(宛平県城とも)付近から中国軍を一掃。
日本軍の損害:戦死8人、戦傷20人。
中国軍の参加主要部隊:宋哲元指揮の中国第二九軍第三七師の一部、兵力3000人前後。なお、第二九軍は4個師(師は日本の師団に相当)、2個旅団、1個騎兵師団、1個独立騎兵旅団、特務旅団など約7万8000人。
『太平洋戦争・主要戦闘辞典』(太平洋戦争研究会)より抜粋

初期兵力
  • 九三式陸上爆撃機×6
  • 九〇式艦上戦闘機一型×5
  • 九六式艦上爆撃機×6
  • 九四式37粍速射砲×2
  • 八九式15糎加農砲×4
  • KB 1.5屯トラック×5
  • 装甲作業機×1
  • 歩兵×6
戦闘経過

7月7日に敵拠点3箇所を占領。大瓦窟、盧溝橋駅、南東部の中都市
7月8日に盧溝橋城を占領。
7月10日朝、敵根拠地を占領。大勝利。

攻略のポイント
  • 速攻で敵拠点3箇所を(大瓦窟、盧溝橋駅、南東部の中都市)を占領し、資金収入を確保(短期的な戦局にはあまり関係ない?)。
  • 米国製・フランス製の敵戦闘機が強力だが、九〇式艦上戦闘機一型に石本と平井を搭乗させてペアで敵機を狩る。搭乗員練度が2になれば、十分互角以上に渡り合える。
  • 敵戦闘機をある程度撃破して制空権を確保しながら、爆撃機を飛ばして敵地上部隊を撃滅しつつ、由田口、氏、二木の指揮する歩兵部隊で盧溝橋城→敵根拠地を襲う。敵根拠地は占領耐久度が高いので占領まで数ターン必要だが、それは時間の問題。勝利は疑いなし。

張鼓峰事件

張鼓峰事件(ちょうこほうじけん)は、1938年(昭和13年、康徳5年)の7月29日から8月11日にかけて、満州国東南端の琿春市にある張鼓峰で発生したソビエト連邦との国境紛争である。実質的には日本軍とソ連軍の戦闘であった。ソ連側は、これをハサン湖事件と呼んだ。
「Wikipedia」より

ちなみに「康徳」というのは満州国の元号。『太平洋戦争・主要戦闘辞典』にどういうわけか「張鼓峰事件」の記述がないので、Wikipediaからの引用です。主要戦闘じゃないのか。

初期兵力

九三式陸上爆撃機×4
九〇式艦上戦闘機一型×2
九六式艦上爆撃機×9
九四式37粍速射砲×2
八九式15糎加農砲×4
KB 1.5屯トラック×6
装甲作業機×2
歩兵×6

戦闘経過

第2ターンでソ連の全部隊を撃滅してしまい、大勝利。

攻略のポイント

なし。強いて言えば、最初のターンで持てる航空部隊をすべて出撃させ、視界に入るソ連軍部隊を撃滅すれば、こうなる。

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